| 生理痛とは
膣内で厚くなった子宮内膜がはがれて体外へ排泄される ことを生理(月経)といいます。
生理が起こる前後に腹痛や頭痛などの不快症状が起こることをまとめて 生理痛 と言います。
月経について
女性のからだに周期的なリズムを作り出しているのが、エストロゲン(卵胞ホルモ ン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)という卵巣から分泌される二つの女性ホルモ ンです。エストロゲンには脳の中枢から分泌されるホルモンとともに、卵胞を発育さ せる働きがあります。エストロゲンの分泌がピークを迎えると、成熟した卵胞から卵 子が押し出され、排卵が起こります。排卵後はプロゲステロンの分泌が増えていき、 エストロゲンと共に子宮に働きかけます。そして、受精卵がいつ来てもいいように、 子宮内膜をふわふわな状態にして妊娠に備えます。しかし妊娠しないと、二つのホル モンの分泌は減り、子宮内膜ははがれ落ちます。月経は、この内膜に分泌物や血液が 混ざって排出されるものです。月経は、女性が自分の体の状態を知るための大切な情 報です。周期が急に乱れる、月経が止まる、月経血の量が増える、月経痛が激しくな るなどの注意信号が出たら、早めに医師に相談しましょう。また、プロゲステロンが 分泌されると、基礎体温が高くなります。基礎体温は、月経があっても排卵がなけれ ば変化しないので、不妊治療や更年期の目安になります。自分の健康状態をチェックするために、毎朝基礎体温を測るようにしましょう。
・月経(生理)が始まる直前か、月経中に起こる下腹痛、腰痛、頭痛などを総称して 生理痛といいます。症状の種類や程度は人それぞれ異なり ますし、同じ人でも周期によって違います。あまり程度が強くて日常生活、たとえば学校や会社に行けないとか、寝込むような状態のことをとくに"月経困難症"といいます。
・生理痛は、初潮の時には約半数の女性が感じていますが、その後徐々に増えて初潮 後数年すると約80%にもなります。また生理痛の強い月経困難症も初潮後に徐々に増 加していきますが、おおよそ5人に1人位の割合でみられます。生理痛は、生理の前に 子宮の内側にできる内膜から子宮を収縮させるために出る プロスタグランデインという物質が、子宮を収縮させたり、子宮の周りにある腸の動きを活発にさせるために、下腹部痛、腰痛などが起こるのです。
・生理痛の場合には、通常痛み止めを飲んで痛みを抑えればいいのですが、もし痛み がひどい場合や、痛みが以前にくらべて強くなってきたような場合には、単に生理痛 とはいえず卵巣や子宮に異常がある場合もあるのです。したがってこのような 場合 には子宮や卵巣に異常がないかどうかをチェックしておく方が良いのです。それには 婦人科で診察を受けて下さい。生理痛に効く薬は人により違いますから、ご自分で痛 み止めをいろいろ試して、一番自分にあった痛み止めを決めておき、使う量や頻度を 工夫し、どの様に変わる かも参考にしましょう。痛み止めを飲むと、何か不都合なこと、たとえば将来妊娠しにくいとか、妊娠しても赤ちゃんに影響するなどが起こるのではとの心配は全くありません。
・生理痛を大きく分けると、機能性の生理痛と器質的な生理痛の2つに分けることができます。明らかに病気などの原因がないのに起こるのが機能性の生理痛です。一度 も妊娠、出産を経験していない若い女性の生理痛は、機能性の生理痛が多いと言われ ています。これに対し、器質的な生理痛は、骨盤腔内に何か病気があり、それが原因で起こる痛みを言います。機能性の生理痛に比べると、一般に年令が高く、また年々 痛みの程度が強くなっていくのが特徴です。生理痛を起こす病気としては、子宮筋 腫、子宮腺筋症、骨盤内の炎症、子宮内膜症などが考えられます。近年増加が指摘さ れる子宮内膜症は全国に100万人以上の患者がいると推定され、最も頻度が高く注 目すべき病気です。生理痛に対処するには、まず機能性か器質的なのかの診断が必要 です。
生理は子宮の掃除を通して女性の体全体の掃除をする事が目的です。
生理が不順であったり、痛みがあるのは体のクリーニングがうまく出来ていないという事です。
そんな時は頭痛や腰痛が出たり、体がだるくなったりします。
排便や食事、睡眠など自然な欲求は快楽が伴うものです。
本来きちんと生理が来ればそれも快楽なはずで、痛みがあるのは体の機能がどこかで滞っているためではないでしょうか? |