ぎっくり腰

 

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ぎっくり腰

ぎっくり腰とは、「急な腰の痛み」(急性腰痛症)の症状を指します。はっきりわかる原因には、椎間板ヘルニア、腰椎すべり症、腰椎分離症、内科・婦人科の病気などがあります。しかし、こうした具体的な病名がつくのは一部で、ほとんどは原因が不明で「腰椎捻挫」と診断されます。

激痛に加えて、背中の筋肉が「ガチガチ」に固まった状態になる現象があるといいます。

症状

ぎっくり腰は、ひどい痛みを訴える人が多く、起き上がることもできず、トイレに立つことも困難、身の回りのことができないなどといった、不具合を伴う可能性があります。痛めたばかりの時は、患部が炎症を起こし熱を持つことで痛みを強く感じるかもしれませんが、2〜3日ほどで炎症が治まり痛みが軽減されてきます。


しかし、ぎっくり腰で強い痛みに驚き、恐怖心を持ってしまった人は、痛みが和らいで、回復傾向になっても「また、痛みが強くなってしまうのではないか? 」「しばらく寝ていたほうが安心だ」と思うのです。炎症期が過ぎて痛みが軽減されてきたら、症状がさらに和らいでくることもあります。痛みの出ない範囲内で、無理はせずに日常生活を始めることで、腰の状態が良くなることもあります。

原因

西洋医学では、ぎっくり腰の原因や発症のメカニズムはほとんど解明されておらず、はっきりとした診断がつかないのが現状です。しかし、カイロプラクティックでは、ぎっくり腰の原因は、はっきりしていて、腰や骨盤の筋肉、筋膜、じん帯、軟骨組織の損傷によるものです。特に多いのが骨盤の仙骨と腸骨の2つの骨からなる仙腸関節に付着する軟部組織の損傷により起こるのがほとんどのぎっくり腰です。

施術

ぎっくり腰は、お腹の奥の背骨の前側に位置している大腰筋の拘縮と筋力低下により、特に上半身を支えることが困難になっているのを伴っています。 疲れていると体は歪みます。

普段の腰椎のひずみが背骨全体のよじれに押し出されるように大きく腰椎がズレて、激痛に襲われてしまうのです。

予防

ぎっくり腰というと体を使って無理な体勢をとっている人がなってしまうような印象を受ける人もいるでしょうが、案外椅子に座りっぱなしの仕事をしている人にも多いものです。

ウォーキングは体に無理をさせないで、効率よく足腰の筋力を高めることができます。

 

腰をいためた後だとその痛みが恐怖感となってしまい、運動から遠ざかってしまいがちです。しかし、体を動かさなければ腰椎を支える筋力がさらに低下してしまいます。そうなると、支えがなくなった腰椎に負担がかかる・・・というまさに悪循環が始まってしまいます。

ウォーキングがよい理由は無理なく筋力アップができる点ですが、あくまでも継続して行うことが大切です。毎日できれば良いですが、そうでなければ少なくとも週に 2 回から 3 回はウォーキングをおこないたいものです。

ウォーキングは腰痛に効果的なだけでなく、生活習慣病やダイエットに関してもその効果がありますから、はじめてみてはどうでしょう。歩く時間ですが、最初は 30 分程度を目安にするとよいと思います。

ただし、急性腰痛などの場合は絶対安静が大事ですので、慢性期に入ったらはじめます。

 


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