ぎっくり腰予防
予防・対策
急性におこる腰痛は、患部は必ず熱をもち炎症をおこしています。熱をもつのは毛細血管が切れて内出血をおこし、動脈血が患部に流れてくるからです。
腰をいためてから、少し時間がたってくるとズキズキとした脈打つ痛みがやってきます。
ぎっくり腰にかかる人は、重労働の人は意外と少なく、 デスクワーカーや車好きの人に多いというデータがあります。
いすに座りっぱなしだと、体を支える体重が腰にかかってくる。そのままにしておくと、血液の循環が悪く椎間板に負担が掛かり、 腰椎の並びが悪くなり、神経が圧迫されて痛みが出てくることが多い。
長時間いすに座りっ放しは、いちばん腰に良くないので、 時々いすから立ち上がり、軽く体を動かすことが大切です。
そして、歩く時も背筋を伸ばして歩くと腰の負担が軽くなる。 最近では温泉治療などが注目されています。
ぎっくり腰は安静が大切
ぎっくり腰の原因にはいろいろありますが、ほとんどは筋肉や靭帯などの軟部組織の損傷です。
体の中にキズ口があるわけです。指の切り傷でもキズ口を動かしてしまうとなかなかキズ口がふさがりません。
キズ口がふさがるようにするためには安静が必要です。腰に一番負担の軽くなる姿勢をとります。
痛む側の腰を下にして、腰を丸めて静かに寝ています。あお向けに寝るときは、膝の下にザブトンを二つ折りにして入れてあげると腰痛が楽になります。
ぎっくり腰の予防法
ぎっくり腰になる人に共通していることは、腰の筋肉がカチカチに硬くなってしまっていることです。
腰の筋肉の柔軟性が失われているために、ちょっとした動作で筋肉や関節を痛めてしまうのです。
ぎっくり腰には予防が第一です。それには急な動作は禁物です。
物を持ち上げるときには体に近づけて、膝を曲げてゆっくりと膝をのばすようにしながら持ち上げてください。足の力を使って持ち上げるのがコツです。
体を腰から曲げて、腰の力で持ち上げようとするとぎっくり腰になってしまいます。
長時間のイス座りや、中腰の姿勢をながく続けることなども腰によくありません。運動不足や、無理な姿勢が日常的に続くことで腰の筋肉が硬く縮んでしまいます。
また、ぎっくり腰になるのは重いものを持ち上げたときとは限りません。
「くしゃみをした」とか「高いところのものを取ろうとした」とか「足元のものを拾おうとした」などの日常の何げない動作によってぎっくり腰になる方が多いです。
ぎっくり腰になる前から、腰部に違和感や腰痛を感じている人は多いものです。腰の筋肉が柔らかいのに、ぎっくり腰になったという話はあまり聞いたことがありません。
無理な作業姿勢で負担のかかった腰の筋肉を、毎日の適度な運動や、入浴などでやわらげることが大切です。
ぎっくり腰の本当の治療は症状が治まってから!
ぎっくり腰には予防が第一です、症状が治まってからもカイロプラクティックや骨盤矯正の治療を受け、再発しないようにしましょう。
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